こんにちは。IT忍者です。指南1、指南2で、整理できて転職しようと決めた人や、まだ転職経験が乏しい人向けに、私の失敗事例も踏まえながらIT転職を指南できればと思います。
準備期間
すぐ行動だ!
まてまて、 いそくべからず !方法論をしっかりと学ぶべし
どれぐらい時間を掛けられるか?
短くて1ヶ月長くて2年なんてのもあります。まずどれぐらい準備期間がを取るか計画して見ましょう。
私も過去一度だけ失敗したんですが、 状況的に慌てた時があって、転職活動開始から、2、3日で決めてしまったのですが、ところが!1か月してすぐ気が付いたのですが、唖然とするブラック系会社でした。すぐ別な会社へ行きましたが(苦笑) 採用者のごまかしに普段なら気が付くのですが、焦りがあると目が曇りますね・・・いやーもっと時間を掛けて調査すべきでした。w まぁ業界は広いようで狭いので、後で本人に聞いたのですが、やはり採用ノルマがあり言わされていたようで。。
焦りは禁物、しっかり比較検討せよ
ですので、最低自分がしっかりリサーチできるように下記項目を心がけ、必須検討事項としてマイルストーン化して日程を組み立てみてください♪ 私の感覚だと資料作成、資料添削、希望マッチング&リサーチ、応募、回答、複数社実施を考えると 3か月以上かなっと思います。
- 心に余裕がある
- 下調べの時間も十分取れる (最近はネット上で情報が少し拾えるかもです)
- 特に重要!! 検討企業の比較検討がしっかり出来る
- 自分が譲れないものが何か
- 妥協できる事は何か
転職媒体とエージェント活用について
どちらも一長一短だとは思います。ですので少しITの裏側の視点でも見てみましょう。
今の時代やはりWEBサイトが主流ですよね。いや~便利な時代です。転職者データベースなるものもあり、登録するとたまに「こんなサイトつかったかな?」見たいなメールあるかもですが。ビジネスモデルとして確立している分野は、すごいですね。
注意点として1年に数回転職とかしちゃうと、自分の経歴に傷をつけてしまうので、企業に属してエンジニアのキャリアップを図る場合、あまりいい印象にならないので要注意です。ひどい労働環境の企業もあるのでほんとに慎重に事を運ばないとです。
エージェント利用
エージェントの方々も、基本はあなたの転職成功による手数料が収入です 。
メリットデメリットを見ていきましょう。
自分で条件や方向性を出す、必要な書類を用意し、企業探し企業提案は人任せにするという事方法ですね。
多くの企業様からの採用依頼で動いているので、条件を絞り込みつつ、転職のサポートや、アポ企業へのファーストインプレッションの期待値が少しあるです。
いつからだったか私も覚えていないのですが。このモデルが流行り出したのは。
本題ですが、本質をズバリいうとあなたは「販売商品」という位置づけです。
商品という言い方だと「えぇ?!」となるかもしれませんし、もちろん誤解がないように言いますが、人材採用に特化した信念を持ってご支援頂けるエージェントの人も大勢います。
それに自分をITエンジニアとしての自分自身を高額商品に仕上げるのもまた一興ですよ。
第三者が動くのはタダでないのです。 あなたが売れる商品か目利きもされます。
エンジニアとして数年育っていたら立派な商品 。 では彼らが稼ぐ為には高く売る事ですよね。すなわち高く買い取ってくれるIT企業へ売ってくれる可能性はある。一方で早く捌きたいがあれば、手ごろなところに安く値切られてしまう可能性もあり。
寄り添えるエージェントか見極めよ
アドバイス的なサポートや含めて、
・寄り添いながら一緒に探してくれるエージェントか?
・ただの金儲けの商品としてしか見ていないか?
彼ら人脈を使い、自分がイメージする企業に転職しWinWinの関係構築出来るか、担当者をよく見る事です。 しっかり見ないとドツボにはまります。
意識的に注意する部分
ブラック系企業は少しぐらい高い金額で人確保ししても元が取れるから、痛くも痒くもない。企業選定はしっかり自分で判断する事。
エージェントは昔から知っているあなたの友達ではないという事。
ここをしっかり認識し、逆にメリットを多く引き出し活用出来るなら良いと思います。
IT転職媒体 単独活動 について
私は、人任せにしなかったので圧倒的にこちらが多いのです。(まぁ最初転職の頃は、エージェントなんてなかったんですがねw)
・市場価値の把握
・企業選定
・企業リサーチ/企業の強み
・面接官が一般的なまともな思考か/経営理念がマッチするか
・オフィスの状態で、事務員しかないか
・開発部隊が社内に居るか
・金額交渉も自分でする
・条件と妥協点を自分ですり合わせる
私も一番最初の転職活動ではここまで出来なかったですよ。失敗反省を踏まえて何を準備すべきかが見えるようになったわけで、これからチャレンジする方へ自己振り返りと共に有益な情報となる事を、願っています。
次回は優良企業の極め方です。