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IT転職 指南2 自己アピール【現役エンジニア向け】

IT転職

こんにちは。IT忍者です。
転職意欲と目的の自己分析が終わった人向けに、NextStepのIT転職指南2です。
そして、ここでも転職に向けた姿勢とマインドをひたすら強化します。

IT転職でもライバルがいる事を意識せよ!

ライバル群から勝ち取る

IT忍者も一時期、採用媒体を活用しながら、新しいITエンジニア募集をかけ面接していた経験を生かして、お役に立つ情報を踏まえながら、指南していこうと思います。
IT転職だけではないですが、ITマーケットはライバルが多く常に戦場です。

募集企業には何十人、何百人と応募が来ている事を理解する

IT転職指南1でも、書いていますがITエンジニア不足している売り手のマーケットではあるが、ホワイト企業に属するIT企業側もしっかり選定しているということです。

重視すべきは  職務経歴書 からの基礎の技術力があり、人間力(コミニケーション力、説明力、意欲)をベースで見ます。まずは面談する時間を取る価値があるかという1次判断があって、そこを突破して次の面談へと進みます。そんなライバルが沢山いる中から、選んでもらう必要がありますよね。
国際的な部分も加味すると、日本人より優秀なITエンジニアの外国籍の方々もいるので、
いい企業への転職となると、さらに熾烈を極めた戦いになることは想像つきますよね。

ライバルに負けない要素を見つけ出せ

経験年数から推測できる同レイヤーのライバルに負けない要素

圧倒的技術力
圧倒的な知識領域
圧倒的なコミニケーション力

人によっては、最初の企業の選択肢があまりなく、経験を積んだ実務があまり役に立たない仕事だったということもあります。 職務経歴書がぱっとしなくても、あきらめる事はありません。
【自己アピール】というもう一つの武器を磨くのです。

自己アピール分析と強化

ITエンジニアは2年、3年もすれば誰でもある程度のレベルになるのを沢山見ています。そこから先の領域で優劣がついていく部分、さらなる成長していけるかの要素は、潜在的な意識の違いが多いと感じます。

中には、5年、8年、10年と経験値あるのに、2,3年レベルで成長が止まってしまっている人も実は非常に多いです。さあ、「転職するぞ」と覚悟を決めた人に、ここでもさらに自分自身のアピールできる部分を振り返って、文章に落としてみましょう。

アピールポイントの自己分析

PHP2年、Java3年、HTML2年、Oracle2年 とか XX案件XXか月、X年よくありますが あれを見ても採用する側は「へ~~~。で?」になるのです。 理由は簡単ですが、そんな人ゴロゴロと大勢いるから。

ですので、重要なのは 覚えた事、経験した事で 【自分が何を得たのか?】ここを整理しましょう。
※ただ何となくやってましたの人でも、探せばきっとあるはずです。

得たことが何だったのか?

自分が苦労したことに対して最終結果がどうだったのか?
何か工夫をしていた事があるのか?
自分にはどんな特徴があるのか?
その結果自分としてどんな成長をしたのか?

その上で、持っている技術を自分なら応募企業へどう生かせるのか。少し道が見えてきたでしょうか?

ブラック企業に属していても、ネガティブな部分は言うな

決めるのはすべて自己責任で、そんな事を次の企業に言っても意味がありません。自分自身のロードマップに年頭に先のみを見て進めましょう。採用する側としては、「私の会社に来ても同じような事を言い出す社員になるな~」ぐらいにしか思われないのです。ブラック共感を得る場所は、別な場所と別な人にすべきです。

すべてに前向きで、他人のせいにすることはなしで!次に企業に移ったとしても、すべてが順風満帆なんて事はありません。ITエンジニアは技術や思考で、課題や問題を突破できる力を求められます。

採用側もコストがかかっている事を肝に銘じよ

採用媒体も何ヶ月何十万とう形や、採用できたら何十万という形でコストをかけています。
ゆえに、いい人を見つけたいという思いがありますから、自社にマッチするか企業売上に貢献できる人かなどを見ていきます。半年でいなくなると採用コストに見合わないなどの事態になりますので、自分の動機と応募企業のマッチング率もしっかり見ていきましょう。

自分を安売りするな

上記分析とアピールができれば、正直安売りする必要はないと思います。一番ダメなのは、旧属している企業の給与をベースに考えてしまうのはダメです。※ブラック搾取企業だったら、元が既に適正ではないので。

自分が1万人に1人の逸材で、アピールできる自信があればプライスレスですが、なかなかそんな人もいないと思いますので、ネットでもある程度平均がありますから、そのあたりも確認しつつ自分の値段をきめましょう。「年収はいくらが希望ですか?」ときっと聞かれます。

ここは商いの原理原則になりますので、その価値があると思われるか否かです。
各企業によって価値観は変わりますので、自分の譲れないベースラインを見極めましょう。
※自分自身がだいぶ行き過ぎた要求になってれば、「それはちょっと・・」といわれると思うので。

社員かフリーランスか

自分の値付けで、数年前からフリーランスの情報なども多々聞きますが、会社員とフリーランスは、保証的な部分とが全く違う、企業永続経営・運営を踏まえた給与賞与、年金も厚生年金で企業負担ありで折半する、 確定申告も企業側でやるなどなど、前提が変わって来るのでここは勘違いして値付けすると痛い目を見るかもしれませんので、そこは要注意です。ですので 自分で営業、会計経理、エンジニアリング、永続的な仕事の確保など 独り立ちできるなら、そちらの道もありだとは思います。
企業規模の大小でやれる裁量やITエンジニアの仕事の質や成長も変わるので、フリーランスで数十億の案件で頭を張るとかは流石にないので。

己のIT道で考えてほしい部分です。

自己分析と特技のまとめ

自己分析すると、少しは論理的な経験と結果からの出来る事を他人説明する流れが見えてきたと思います。
当然、面接官は今やAIなんていうのもありますが、ベースは人間ですので、転職動機、志望動機、からのSkillがまとめられたかと思います。

次なる準備は、どうやって優良企業を見つけていくか、媒体系利用、企業を見る目を身に着けないといけません。