IT転職 指南５ 収入UPと職務経歴書記述について

こんにちは。IT忍者です。 生活する上でお金は大切ですよね。愛が有ればお金は二の次という話には懐疑的で、それなら愛とお金両方あればいいんじゃないっと思ってしまうIT忍者です。

IT転職収入UPについて

企業に属す転職をするなら、年に何度も何度も転職はしないと思いますので、収入アップも合わせて検討する必要があるのでただ漠然と進めるのではなく、Skillの棚卸しをしっかりやってアップを目指をオススメします。

職務経歴書記入の前のスキル棚卸とポジショニング

応募企業が求めている能力が、無ければ採用までは成り立ちませんので、職務経歴書に記載する内容はもちろん、案件内容や使った言語、環境以外もしっかり棚卸して収入アップも勝ち取り新しい環境へ移る目標に掲げて望みましょう。

ドキュメントだけで採用したいとなる好印象を得られれば、その後の交渉もしやすいですからね。

自分がよいと思った企業の採用ニーズを分析し、合わせながら自分自身を他の人との差別化できる部分を見つけて、競争を避けてITエンジニアとしての明確なイメージ化を図り応募企業への記憶付けを行い訴求する。マーケ用語ではありますが、応用が利きます♪シンプルに言えば「競合ITエンジニア達との差別化」です。無限に採用枠を設けている企業はほとんど皆無だとおもいますので。

具体的には？

ITエンジニアといえど、PCにだけ向かって仕事するわけではないですから、メリットを見出して、いかに給与以上にValueを出せる人財であるのかを、自分で言えるポイントを振り返って見ていけばきっと2，3個ぐらいあると思います。

フリーアプリとかで1人で開発してますとかなら、ポートフォリオもっていけばいいと思いますが、そうではない人が大半で、複数人で複数のゴールに向かうITの仕事だったと思います。「いやいやそんな事無くて1人でやらされた」っと言う環境の人もいるかもしれませんが、捉え方として、たとえその作業の実施者は1人かもしれませんが、もっと全体で見た時には、作業結果はどこかの部署とリンクしていて、誰かが何かを監修しながら何かの目的達成に向かって進んでいたと思います。

プロジェクトで作業してたプロジェクト内容、使った言語、環境、年数などを何処かのサンプルを例に記載しがちですが、一瞬であっと思わせる見せる術があるのとないのでは、何人もの経歴書見てる人からは見え方も変わります。

職務経歴書へのワンポイント

きっと転職サイトにある、標準的な記述サンプルを例にすると思いますが、そのままのサンプルから工夫を加えます。※本当はここから先は、無償領域ではないのですが簡単にアドバイスを♪

これを、例えば実プロジェクトの中でどう動いていたのか、何をして、何を得たのか

文章だけでも、だいぶ作業や方針、開発施策、結果何を得たのかなど内容伝わりますよね？　当然機密保持があるのでシステムそのものの詳細は言えないですが、少なくとも自分が担当していた【作業】そのものは伝わると思います。成長度、調査能力など もっと会って話を聞きたいとなりませんか？

上記はあくまでも、作業内容そのもはサンプルですが、文章見ただけで印象は180度違うと思います。
Windows？、Java？、Ruby？、単体テスト？　【へ～それで？】　とはなりませんよね。　

記述内容の注意点

自分の実力値以上の記述は絶対にダメですよ～。入社することは手段でしかないので、企業で活躍し、さらに技術を磨くがきっと目的とゴールだと思いますので、対価と報酬のバランスが取れないとストレスでしかなくなってしまうので、実力以上に見せると後で首を絞める事にもなりかねないですので要注意かと思います。