こんにちは。IT忍者です。
駆け出し、一人前のエンジニアでも、ふと回りのエンジニアやほかの会社にいるエンジニアってどうなんだと思うときがあるかと思います。業界的には。転職はしやすいんですよね。【技術職】ですので。逆に転職失敗したというのもあると思います。
そんな方に、エンジニアの転職指南としてお役に立てばと思います。私もITエンジニアでの転職は数社です。そのあたりの経験と最近の状況も踏まえてお伝え致します。
・IT業界に無事入ってきて数年たったが、ほかの企業はどうなんだろうか?
・転職することで年収が上がったりするのだろうか?
・今の自分はどのぐらいのところにいるんだろうか?
・今の状況が他社でも当たり前なのだろうか?
・もしかしてブラック企業なのか?
こんな疑問を抱いている方が多いとは思います。また私のエンジニア転職指南では、「考え方」と論理階層構造分析で物を見ること重視しますのでこの辺りを踏まえて情報を出したいと思います。
自分の環境分析と自己分析をしよう
落ち着いて状況と状態を整理しましょう。焦りは禁物です。
焦りは問題の本質を捉えにくくなります。
転職の成功と失敗は紙一重
1.自分がアピールできるSkillで、どんな付加価値を生み出すことが今できるのか?
2.なぜ転職を考えているのか?
3.数年先の自分自身ロードマップ&キャリアはきちんと自分の芯を作ったか?
4.目指すべき目標がどこにあるのか?
敢えていいます。 分析は会社への恩義とかは置いておいてください。邪念が生まれます。
自分自身の分析がブレるので、自分自身の考え方と目標を再度明確化しましょう。
仮に、ブラックIT起業だった場合には、人間の心理面を悪用して、時には高圧的な態度、時には未来永劫来ない飴をチラつかせ、飼い殺しにする悪代官のような企業は、沢山あります。
冷静かつ慎重に行動するようにしましょう。
特になぜ転職を考えたかを明文化し定義せよ!
プログラミングや設計と作業やれてるのなら、課題を自分の転職理由を記載し、ポジティブな部分とネガティブな部分に分けて、どちらが多いのかを見ましょう。ロジカルシンキング&考えることがITエンジニアの仕事です。
★ポジティブ面が多い → 目標や途中で折れない自分の思いとゴールを作っていきましょう
★ネガティブ面が多い → 環境からなのか、自分の弱さなのか冷静に見極めましょう
採用する側から見たときに、ネガティブ要素が転職理由の人は弾かれる傾向にあります。
理由は、企業側もコストをかけて本当にいい人財(あえて財とします)を見つけたいからです。
外的要因、内的要因 システム開発だけではないのですが、よく聞く言葉です。
特にネガティブ要素が多かった場合 さらに焦らず分析しましょう。
if 自分
自分が変える、変わることで環境が変わるのか?
他人のせいにしていないか? コミニケーションが問題ではないか?
(ここはよく分析を次でも同じことが起こる可能性があります。)
金を稼ぐということは、大変な事ですので、
自分に問題があった場合には、次に行ってもうまくいきません。もっと自己分析しましょう。
else if 会社
本当に会社を変えることがよいのか?それはなぜか?
給与/稼働時間 = 時間単価 < 最低賃金
→ ブラック企業 転職準備をすすめましょう★
裁量のない裁量労働制になっている
→ ブラック企業 転職準備をすすめましょう★
else if 職場
3次受け、4次受けの下請け現場職場(上にいくつも上位会社がいる)
→ よい環境ではないです。 転職準備をすすめましょう★
パワハラ系の悪い言葉を言われる
→ 転職準備をすすめましょう★
etc など 自分自身の状態を可視化しましょう。
準備に向けて
給与が上がらない
金以外のほかに得ているものは本当にないのか?
もっとやりたいことがある
やりたいではなく やるべきことで次を検討するしてください。
会社を変えた後、何ができるのか?
3年先までのスキルと目標をロードマップとして紙でいいので書いて明確化しましょう。
他人に転職意欲をほのめかさない
スマートかつ冷静に事を進めましょう。市場的にはITエンジニア獲得が難しい状況なので
慌てず優良企業を見つけていきましょう。こちらもきちんと見る目を育てると見えてきます。
【ITエンジニア転職指南2】ではこの辺りに触れていきたいと思います。