こんにちは。IT忍者です。ITとは全く関係ないYoutubeをよく見るのですが、気が付くとYoutubeからオススメでエンジニア系のYoutuberがレコメンドされて来るので、たまにポチってしまうのですが、見ていると情報を発信している人が、どういう人に対して発信しているのか、内容から本人がどのぐらいの力の持ち主なのかというのも垣間見える時があります。
インターネット情報は、大体フェイクニュースであてにならない。という過去から見たらすごい進化ですね。情報がありふれている世の中での、ちょっとした個人的な余談からの!
たまに?もしたら頻繁に発生している人もいるかもしれない「エンジニア同士でも会話が成り立たない、話が噛み合わない」時にはどうするかという話です。きっと現役ITエンジニアであれば1度ぐらいは。体験しているのではないかと思います。
伝える人と受け取る人とYouTuber
エンジニア系Youtuber本当に沢山いますね~。Youtubeは視聴履歴から関連する内容の動画をオススメしてくる動きですね。※オススメ消したい人は視聴履歴消すとリセットされます。
1つ言える事は、再生回数やチャンセル登録者数= 凄腕 ITエンジニア という公式は成り立たない。という事ぐらいでしょうか。狭い了見のガセっぽいネタだってもちろんある。
個人的には、自由に発信できる世の中になってますし、大体は実体験となる成功失敗体験からの情報になるとは思いますので、後は受け取る側がどう捉えるかです。いろんな考え方があってよいとは思います。
金儲けのツールとして発信している人、本当に知ってほしい・役に立ててほしいという事で発信している人、知名度をあげる為に発信している人、ビジネスにつなげていくツールとして発信している人、などなど複合的な目的に活用できる有効ツールですからね。
受け取る側の人たちはどんな情報でも、信じる信じないはもちろん「すべて自己責任」なのですから。
本当に為になる情報をわかりやすく発信している人もいて、いい時代だな~と思います。実演系とかで参考になるのも多いです。
後は、そんなに簡単に 65歳、70歳まで稼げるならITエンジニア人口は、爆発的に増加するはずですよね。(笑)でもそうではないわけで、使える1流、2流レイヤーで継続するのはめっちゃめちゃ大変です。
年金では生活費が足りないと言われてきている時代に、皆さんは人生の出口はどこを見据えてますか?
重要なのはいつまで継続させられるかです。
生涯年収をベースに時間軸をどこにおいて、時間単価優先、生活に充実する、安心感を取る、短期で稼いで早期リタイヤ、長く続ける、リスクを取って独立・起業する、世の中の仕組みを変えるなどなど、ここも考え方もいろいろです。
一口に「ITエンジニア」とは言っても、さらにあの広いITエンジニアカテゴリ領域内でかつ、ピラミッド構造となっているので1流から5流ぐらいまで幅広く存在はする。どの世界でもこれは同じですよね~。
余談が長くなってしまいましたが、本題です。
エンジニア同士でも会話が噛み合わない
社内、パートナー、顧客など身近なところで全く会話が通じない人に出会った事が、1度や2度きっとあるのではないでしょうか。それも同じITエンジニアなのに。この理由や対応方法、回避策についてです。
誰に対して、何を伝え、何を受け答えしないといけないのか。
なぜ会話が噛み合わない、成り立たないのか
会話が成立しない理由は、下記のいくつかがきっと当てはまるとは思います。
・土台となっている技術レベル・知識レベルに天と地ほどの差がある (これ多いかも)
何の会話をしているかの土台部分で、違う認識やレベル差やがありすぎて意思の疎通が不可
・考え方、価値観が大きく違う (これ多いかも)
思想、考え方、価値観 合わせるのは容易ではない
・話し方が感情論でしかない (ノーコメント)
・説明に論理的思考が伴っていない (ノーコメント)
・主語がない (これ多いかも)
主語は重要ですよね。なんの話をしているのかですから。
・自分で手を動かさない、ただ机上の知識だけの評論家 (これも比較的よく見かける)
実際の作業経験ないから、実作業ベースの話をしても合うわけがない。
・否定される事が嫌い、素直ではない (これもある)
柔軟さは必要ですよね。
・議論を別な視点で、別な議論に勝手にすり替える (これもある)
狙って話をしているのか、素でやっているのか人によりけり
・議論の本質を理解していない
難しい~~~
・図で説明できない (これもある)
口下手ならせめて絵で。脳の中をテレパシーで読み取れません。
・他の人からも会話が成り立たないケースの話をよく聞く
自分だけではないという確証
・そもそも動物もしくは、人以外の何者かである
しゃーない、それは無理
シンプルな対応術
何をやっても会話が成り立たない場合には・・・
1.素直に「人ではないんだなぁっ」と思って諦めましょう!
土台となる部分に大きなGAPが存在するわけですから、何もイライラする事もありません。ただし業務的なところで、意思確認が必要な時は発生するとは思いますので。コンピュータの世界にあるデジタル思考となる0と1の概念を適用して「Yes」「No」だけ確認できればいいようにするだけです。 それ以外は極力関わらない。
2.自分が聞き上手、話上手になる
分析結果を元に、相手に悪いとところがなければ自分に問題があるのかもしれません。そんな時には自分に悪いところがあるのかないのかを、見つめなおした方がよいかと思います。自分自身で必要な会話を整理できていないなどのケースもあるかもです。
会話には受け答えとキャッチボールが発生する
話す側と聞く側を交互に行う事で、コミュニケーションで意思の疎通が成り立つわけですが、どちらが合わせるのかにもなりますが、何をやっても無理な時には「距離を取る」「真に受けない」という事をオススメします。 共通言語と柔軟さが一致しない以上成り立つわけがないのですから。
エンジニアリングでは図で説明するのが早い
ITエンジニア同士でよく使われる説明、会話手法として図を用いて認識合わせする方法が、エンジニアリングにおいて圧倒的に早い理解と確実性を高める方法だとは思います。
手書きで十分だと思いますので図で説明する、話を始める前に論点、確認したいことを整理してから話をするという方法を、少し意識して見るのも良いかと思います。視覚的イメージの方が分かりやすいですよね。
さらに余談で・・・
最近の話が噛み合わない近い事例でいうと「GoToトラブル」・・もとい「GoToトラベルキャンペーン」これも話の土台が一致していないわけですから、なかなか政府と各知事との見解が一致していないですよね。説明している方も、アバウトな表現で「しっかりと~」っと言っていますが、詳細は何ですか??? となる。
飛沫だけではなくてエアゾルの可能性もあるようですし、何をやったらしっかり対策したと言えるのでしょうか。税金を無駄にバラまかれた後で、負の遺産を段階的に国民が背負うとなったら本末転倒ですよね。。
ただのパフォーマンス上手ではなく、本質的な改善アプローチをちゃんと検討してほしいなぁっと個人的には思います。IT業界にもパフォーマーと呼ばれる、パフォーマンスだけ上手な人をたまに見かけますよね。(苦笑)