こんにちは。IT忍者です。WEBや動画など情報を発信できる手段が多く、少し検索するだけでいろんな情報がありますね♪いろんな方のITエンジニアへの考え方があり、面白いなっと思います。100人いれば100通りあってもいいと思います。いろんなIT道がありますので、己のIT道を見つけて極めるが、自分の為になるかと思います。今回は師匠(メンター)について
知識技術力の基礎を教えてくれる人を見つける
私の場合は、たまたま運が良かったのかもしれませんが、各分岐点に差し掛かった時に、能力値を伸ばす必要があった時に何人かの「良き師匠達」に出会った事です。師匠の重要性について少し紐解こうと思います。※エンジニアリングの方を例に。
師匠の教えは、基礎力を圧倒的に向上させる
師匠と呼べる人の技術を盗み習得する
私も駆け出しの時には、エンジニアの基礎を徹底的に叩き込んでもらいまして、考え方、アルゴリズムからテスト手法などなど、エラートラップなど考慮が足りていない、などよくよくお叱りを受けました。非常に悔しい思いばかりでした。ただ厳しい中でも面倒をよく見てくださる方で、今振り返ると、仕事の中で私に考えさせる課題を大量に投げかけて、私に徹底的に考えさせるという教え方でした。またその人の設計やソースコード不具合ほとんどないんですよ。w それはそうですよね。その時のシステムは不具合で人が死ぬ可能があるわけですから。
どういう教え方が、教えを受ける側に合っているのかを考えるのは師匠(メンター)側がいかにに教えるのが上手かですね。後は「他人のソースコードを全部読む事で、書いた人の思考回路を読み取れ」とかですね。私も負けん気が強かったので、読破しましたが、何十万~何百万Stepですよw もう大部分忘れてしまいましたが、いなくなったエンジニアの思考がソースから読み取れるという特技を身に着けました。
よく言われたのは、「思考とコード内のテクニックを盗め」と。修行風景は私の好きな忍者漫画の通りです。自分一人では気が付きにくい部分への、指摘と検討というのを何度も何度も繰り返しで実施しました。自分が悔しくて家に帰るときも翌日もずーと考えてBestな答えを探すと。
本当に悔しい思いばかりですよ~
当時のもう一人の師匠からは、仕事の取り方などビジネス寄りの内容です。初期の頃にある程度教えてもらいました。どうやって永続的に仕事を取り続けるのかといった思考ですね。 この人から教えてもらうと決めたら徹底的に食らいつきました。
自分にはどういう人が向くのか
教える人にも、天才派と努力派がいるのですが、天才派の人は理屈抜きで出来てしまうので、努力派の方の方が、人に教えるのは上手な気がします。どこを目指すかにも寄りますが、自分に「気づき」を多く与えてくれる人で、エンジニアとしての方向性と性格が合う、面倒見がいい有識者。ですね。
高圧的ではない出来る人とは
技術を人に教えるは、意外と大変です。どの師匠もよく言っていたのは「俺をさっさと追い抜け」と言われていました。
未来と自分を見てくれているかと慕われるカリスマ性
たまに「俺の若い時には・・」的なネタもあるとは思いますが、良き師匠を振り返ると、そういった話はしていなかったと記憶しています。私も過去の話はあまりしない派ではあるのですが、出来る人は、教えを受ける側の能力を徹底的に伸ばす思考回路とその方法論にフォーカスするので的確だと思います。なぜなら未来に目を向けているので。育てば自分も別な事が出来るようになるなど。とにかく前向き。
昔ではなく、今の状況に合わせて足りない事を教えてくれますので。教え方はその人によって厳しい・優しいはあるとは思います。(苦笑)
教えを乞う側にも必要な事
やはり、教えを乞う側であれば「反発」や「学ぶ姿勢がない」というのはNGです。無償でその方の時間を割いて教えてもらうので、「礼節を欠く」という行為だけはやってはいけません。この辺りは人間力にも繋がります。
良きITエンジニア師匠と出会ってください
1人でコツコツもあるのですが、学ぶべき事を与えてくれる人との出会いは、自分の未知の能力を伸ばす方法の1つです。いろんな方がいますので、自分が目指すべき部分や吸収したいと思えるITエンジニアとの出会いを意識して見つけて見ては如何でしょうか♪ 私も今の自分があるのは、各師匠達のおかげですし、感謝の言葉しかないです。