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ITエンジニア改善力と自走力 指南 

ITエンジニア現役

こんにちは。IT忍者です。好きを仕事にするという信念で、日々ITエンジニア+アルファの内容で生きていますが、IT業界で生業を立てている人、ITエンジニアを目指す人や、現役ITエンジニアの人は、IT系の仕事を好きだと言える環境を自分で作る努力をされていますか?(趣味に留めている方は除くです)

私のブログは技術ネタは少なめ、コテコテの技術ネタは、Qiitaの先駆者達にお任せです。(笑)今回は、自ら動ける力という部分とモチベーションコントロールです。

理想と現実

きっとITエンジニアを目指している人も、ITエンジニアとして活動している人も、理想と現実のGAPや、 壁やぶち当たるときが来ると思います。「仕事は楽しく」がベストではありますが、思い通りにならない事も多々あると思います。そんな時にどう考えればいいのか、人間だからこその迷いや葛藤が出ると思います。AI並みに、ばっさり機械判断が出来ればいいですけどね。そうは行きません。(苦笑)

好きな環境づくりを自分で改善できる=改善力がある=自走できるITエンジニアですので、受け身のITエンジニアとは成果として叩きだすパフォーマンスで大きく差が生まれるかと思われます。テレワーク環境化、在宅受託案件などでも差が生まれるポイントです。

好きといえる環境づくりとは?

トレードオフの基準

①譲れない物
②妥協できる物

全体的に ① > ② なら 満足度が高いとなりますよね。

判断を迫られる内容に対して、譲れない物と、妥協できる物を明確に意識して自分のセルフコントロールをしていますでしょうか?

自分自身が置かれている環境分析を挟みながらにはなりますが、「自分自身がより良い環境を作る」為には、この2つが判断軸になると考えます。妥協ばかりではやる気も落ちますし、モチベーション維持にも悪影響を及ぼします。また指針や判断軸の例で言うと人によりさまざまですが。
・お金
・仕事内容
・将来性
・出世
・作業環境・作業スタイル
・技術やスキルのキャリアマップ
・チームメンバー・同僚・上司
・クライアント
と多岐に渡りますし、また置かれている環境や立ち位置でも出来る事、出来ない事がありますよね。「理想に近づける為にはどうすればいいのか?」となりますが。

関係者に説明したり、説得したりする必要もありますよね。 また妥協していると考えている事を、譲れない事だという変換も有効かもしれません。

後悔しない選択肢

上記思考からの判断で、後悔を意識しない決断できたらそれが新しい基準となるはずです。自分で考える基準って未来永劫同じかというと、そうではなく成長と共に、変化出来るというのが成長かと思います。

改善策とアクション

方針が決まれば、環境向上のための改善策を検討して、策に合わせて後は動くだけ。結果を振り返ってさらに改善という繰り返しですよね。結果理想に近づけると。

改善力を身につける

自分自身の環境改善を例にしていますが、これは応用が利きます。嘆いてばかりでは進化が伴わないですので、これからより他の人との差別化という部分で「自走できるITエンジニア」売りにもなりますし、「リーダーシップ」を取っていく上でも、個人的には必須能力だと感じます。受け身のままで、人に与えられた環境がすべて理想とマッチしていればいいですが、そういうのは少ないので自分で作れるぐらいの強者はかっこいいですよね。改善

小さな改善からで、まず自分のモチベーションを高める部分を例に、まず試して見ては如何でしょうか?